有名人の発達障害や不登校。ご家族の対応から才能を伸ばす育て方のヒントをみつける

こんにちは。はまごです♬


最近は、有名人でも発達障害や不登校だった過去を明かす方が増えてきました。

それだけ多様性が認められる世の中になってきたことは喜ばしいですね!


さて、今日はそんな有名人の方がどんなふうに育ったのか、私が知っていいな♪こんな親でありたい!と思ったエピソードをまとめてみました。みなさんの子育てに活かせるポイントが見つかるといいなと思います。


黒柳徹子さん

言わずもがな有名な黒柳徹子さん。ADHDとLDだったようですが強みを活かしてマルチな活動をされていますね。


尋常小学校(公立小学校)に入るも授業中にチンドン屋を呼んだり、先生を質問攻めにしたりして、とうとう退学させられてしまいます。


そしてトモエ学園に入学します。今でいうとシュタイナー教育に近い学校です。先生が決めたことに沿っていく勉強法ではなく、自分で主体的な学びをする学校です。


徹子さんの母、朝さんが素晴らしいなと思うのは子どもに合った学校に転校させていること。普通なら先生に謝罪をし、子どもに困ることをしないように言い聞かせるでしょう。


他にも退学となったことを徹子さんに20歳まで言わなかった、とのこと。自信を失わせないように配慮していたことが、その後の徹子さんの人生につながっていると感じました。私もASDの子を育てる上で一番大事なのは、自己肯定感だと思っています。

ちゃんと徹子さんを認め、一人の人として見ていたのですね。


トーマス・エジソン

白熱電球の生みの親。トーマス・エジソンも黒柳さんと同じく小学校で先生に質問攻めにしたりして中退を余儀なくされています。

しかし、お母さまがホームスクールをしっかりやったおかげで知識を蓄え、偉人の道を駆け上っていきます。

他にもホームスクールで勉強した有名人は


アインシュタイン、ニュートンなど科学者や

ジョージ・ワシントンやエイブラハム・リンカーンなどの大統領たちがいます。


学校から拒絶されたら抗議に行って、もういい!自分が先生になる!と決めちゃうエジソンのお母さまの行動力、マネしたいです!


さかなくん

高校生のときに出場したTVチャンピオンで有名になった、さかなくん。私はタイムリーに観ていましたが、すごい面白い高校生だな〜と思っていたらあれよあれよとテレビに出てきて、今や東京海洋大学名誉博士・客員准教授とすごい肩書の持ち主に!


そんなさかなくんのお母様はどんな教育をしてきたのでしょうか。


⚫好きなこと、行きたい場所にとことんつきあってくれた

⚫魚屋さんなどに話しかけたりお願いするときは自分でやらせた

⚫水槽の置きすぎで畳が傷んでも叱らない



魚に興味をもつ前はトラックにハマっていたさかなくん。お母様はゴミ収集車がたくさんいるゴミ処理場へと『目をつぶっててね』と言い連れて行ってあげたり、タコに興味を持てば1か月タコ料理が続いたり。ホンモノを見せてあげることを大事にしていたようです。


我が家も興味を持ったモノ、場所へはなるべく本物を見せるようにしているので、さかなくんちの教育に共感しています。


畳が水槽の重みで腐ったこともあったようで、そんなことがあったらつい叱ってしまいそうですが、さかなくんのお母様は引き続きお誕生日に水槽を買ってくれていたようです。


世間の常識よりも、我が子が夢中になるものを応援し、一緒に楽しめるさかなくんのお母さんみたいになりたいですね!


千原ジュニアさん

お笑い芸人の千原ジュニアさんは不登校だった過去を明かしています。


不登校になると親や周りは


『学校に行きなさい!』

『学校に行かないと働けない』


など、おどし文句を言ってきますが千原ジュニアさんのお祖母さまは違いました。


学校にいってへんのやったら、旅行いこか


と言ってくれた。他にも周りの人におかしい子といわれてもおばあちゃんだけはかばってくれたり、自然だけど素敵な言葉をたくさんかけてもらっていたんだな〜と思いました。


つい将来を心配して、学校!学校!と言ってしまいがちだけど、ちゃんと『今』目の前にいる我が子を見てあげないといけないと教えられた気がします。

いかがでしたか?子育てのヒントになるようなポイントはありましたでしょうか。

発達障害や不登校の子にはゆったりした時間と常識の殻をやぶることが必要ですね。

それではまた!

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