癇癪や夜泣きに【ひやきおうがん】を試したハナシ

こんにちは。はまごです♬

発達障害やASDの子は癇癪が激しかったり、なかなか寝付けない子が多いですよね。

我が家も息子が本当に寝なくて、泣いてばかりいたので精神的に参っていたときにネットで調べて

【ひやきおうがん】

というものがこの世にあることを知りました。

読みはどこで区切るんだ?といわれそうですが…

樋屋製薬の『奇応丸』なので、

ひや、きおうがん

が正しいです!

ドラッグストアでお求めの際は、このように伝えればOK♡

ひやきおうがんって何者?

樋屋奇応丸は、生薬が仁丹みたいなごく小さな粒つぶになっています。生薬としては、

⚫ジンコウ

⚫ジャコウ

⚫ゴオウ

⚫ニンジン

⚫ユウタン

と、なんのこっちゃですよね(笑)

馴染みがあるところでいうと、漢方薬みたいなもので体力をアップさせたり、内臓を強くしたり、ジャコウなんかはジャコウジカの香嚢でムスクの材料になりますが精神安定に効いたりします。

一応、初期の登録販売者の資格を持っているので生薬も勉強したんですけど意外なものがあって楽しい。。

何歳から飲んでた?

飲んでいたのは離乳食が始まった、4ヶ月半から1歳半くらいまで。ヨーグルトに入れて与えていたのですが、いつからかザラッとするのがイヤなのか嫌がったのでムリでした…。

どうやって飲む?

普通にお水やお茶で飲めるならそれが一番いいですね。うちは上に書いたようにヨーグルトに混ぜたり、ミルクを作るときに哺乳瓶に入れたりもしていたけれど、コレはあまりマネしてほしくないです。ミルク嫌いになると困るので〜。もうミルク卒業の頃ならいいかな。

あと、やったことはないですが擦って粉状にしてココアに入れてもいいかも。

効果はあったか?

劇的な効果はなかったけど、ウチの場合はよく泣きもするけど、写真を見返すといつもニコニコしていたので飲まないよりは良かったんじゃないかと思っています。そして、今思い返せば割と丈夫な赤ちゃん時代でした。

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ママも一緒に飲むのがオススメ

樋屋奇応丸にはいくつかラインナップがあるので、大人も飲めるものがあるんですね。今回懐かしく思い出して調べてはじめて知りました。なので私は当時飲んでいないのですが、母子同服といってママも同じものを飲んで夜泣きのストレスなどを解消する、という考え方があります。

ハム太も抑肝散という漢方薬を飲んでいた時期があり、まさに抑肝散は母子同服の代表薬なのです。その時は私も一緒に飲んでいました。確かにイライラが減っていたと感じたし、ママが穏やかにいられたら子どもへの接し方も変わりますもんね。

ですので、もし樋屋奇応丸を飲むなら親子一緒がイイと思います。


これはハム太が飲んでいた銀粒。いつの間にかリラックマに。

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コチラはママにオススメの特撰金粒。

ジャコウの量が増量してあります。1歳未満の赤ちゃんもOKです。でも、心配なら銀粒を親子で飲んでもいいですね。

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ニオイや味覚に敏感な子には糖衣錠タイプも。小学生以上ならコチラか金粒がいいかもしれないです。

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まとめ

樋屋奇応丸は、ドラッグストアに売っていると思いますが、もしなければネットでも買えます。(上のリンクはお得そうなお店を選んでおきました)

小さい子には漢方薬だと飲ませづらいし、コンサータやストラテラのような薬や睡眠薬はまだ怖い…という方は試してみるとよいと思います。

ママの気持ちに余裕をもって穏やかに過ごせることは子どもが変わっていく上で一番重要です。イライラするようなことをいわれても冗談交えて返せるようになると最強なんです(これでハム太は劇的に変わった)

なので母子同服をぜひやってみてくださいね!

それでは、また♡

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