自閉症スペクトラム児ハム太。大変だった小学校生活も卒業!

こんにちは。はまごです♬

ずいぶん経ってしまいましたが

ハム太、無事小学校を卒業致しました!!

あっという間といえば、あっという間ですが年々学校生活が大変になったので、親としては長く色々ありすぎた小学校生活でした。

登校渋り、学童いじめ、他害、パニック、教室に入れない、五月雨登校…。謝罪ばかりで親としても苦しくいっそのこと学校に行かなければいいのに、とさえ思っていました。

しかし、学校中の先生たち、自然と息子を認めてくれるクラスメイトに囲まれ少しずつ成長し落ち着いてきて嬉しい限りであります

(また中学ではわからないけど^^;)

卒業式はいかに?

さて、心配していた卒業式。どんな風だったのかというと…

階段から落ちるかも、なんていうからヒヤヒヤだったけど卒業証書授与も親目からしたらちゃんとやってたな〜って印象。

家でお遊び的に名前を呼ぶ練習をしたり、卒業証書授与の練習を事前にしました。

この事前に練習が緊張したり手順が飲み込みにくい自閉症スペクトラムの子には大事になるんですよね〜。

行事の前にはイラストで手順を説明したり、You Tubeで同じ場面を探して観せるとパニックを少なからず防ぐことができますので、ちょっとだけ時間を作ってやってみてくださいね。

卒業式の服装と感覚過敏

よく卒業式前になると服装のことでネット上では質問が飛び交います。

うちは男子だからスーツ!

もし肌触りの過敏さがあるなら早めに探しだしたほうがいいですね。ハム太も触覚過敏があります。

たまたま受験先に面接がありまして10月頭にスーツを購入しました。それから願書写真の撮影で1回、面接で2回、卒業式では3回めの着用になっていたので慣れてきていてはいました。

特に首周りがYシャツでギュッとなるのを嫌がって初めて着用した写真撮影時には一番上のボタンが閉められない!と写真館でワーワー言って大変でした…。息子は身長も体重も平均値ど真ん中な至ってフツウ体型なんですが、なんか元から首が太いみたい。

そんなわけで写真館の反省もあり、面接までにYシャツを二度買い直し。最後は170センチのB体という息子にとっては恐ろしくブカブカなシャツを買いました(;´д`)どんだけ首が太いんだろうか〜(笑)

面接のときは肌寒くてニットを着ていたので目立たなかったけど、卒業式ではYシャツのブカブカ感が目立っていたりブレザーからYシャツが浮いていたりしてちょっとビミョーでした。

(ニット着なさいと言ったけどいうこと聞かず)

こんなことがあるかもなので、

早めに購入

何度か着せておく

感覚過敏のある子のYシャツは別売りを

ということを失敗談からお伝えしたいです。

卒業式の最後は

感受性豊か過ぎるハム太は最後に担任の先生とのお別れの挨拶でシクシク泣き出してしまいました。それ見てこらえていた母も涙ポロポロ。(私に似たのか?)

人前で泣くのは恥ずかしく感じる年齢ですが、素直に感情を表せる子になって良かった!泣き虫だから…と悩むママもいるとは思うんですが素直なほうが人間らしくていいと私は思います。

次回は入学式の色々です。ではでは♡

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