責任感がつき説明が上手くなる!子どもの発言をまるっと 信じてみよう 

こんにちは。はまごです♬

少し前の出来事なんですがハム太がゲームをしていて急に

『地震かもしれない!』

と言い出しました。

『なんでわかったの?』

ハム太『フレンドさんが言ってたから』

※フレンドさん=フォートナイトというゲーム上の友達。チャットで会話できる

『そうなの〜?じゃあ1チャンつけてみようか』

と某国民放送をポチッとな。

宮城で震度4

『わ、ホントだ!そのフレンドさんはどこに住んでるの?』

ハム太『東京』

なんて会話が繰り広げられ、またハム太は自室に戻って行ったのでした。

皆さんなら自分は地震をまったく感じてないけど子どもが地震だ!と言い出したらどのように対応しますか〜?オバケだ!でもいいです。

私は一回、信じてあげることが大事だと考えています。

それで、地震やオバケがなかったとしても

『今度また揺れたら教えてね』

『オバケさんかくれんぼしてるのかね

と言えばOK!

ママは自分のことを信じてくれた!という実績が積み重なっていきます。

それが、自分の言ったことへの責任感として育まれていくんですね〜。

子どもが言ったことがウソだったら?

もしも、子どもが言ったことを信じてなにか困ったら隠さず、そして責めるわけではなく困った表情をすればよいです。表情が読めない子なら『困ったな』『悲しいな〜』と言う、絵カードで示すでもいいですね。

同じことばかり言ってきてしつこい場合

ママに聞いてほしくてしつこく同じことばかり言われるのも大変ですよね。兄弟が多かったら聖徳太子状態(^.^;

『ママ今は聞いてあげられないんだ』  

『あと1つなら聞けるよ』

『寝るときに聞くね』

でいったん逃れましょう(笑)

『今、忙しい』と言ってしまうと『いつならいいわけ?』と混乱してしまうと思うので、時間を示してあげるとお互いにいいかも。

ハム太もそうですが、説明がうまくできないと集団生活では色々困ることが出てきます。

友達と揉めたとき、定型発達児の友達のほうが説明が上手くいつも悪者になってしまったり、悔しくて手が出てしまったり…。

身近な親がまず信じて話を聞いてくれるだけで、感情を認めてくれたと子どもは感じますしいざ、困ったことがあったときも隠したりごまかしたりしないで伝えてくれるようになったりすると思っています。きちんと認めてくれたらごまかす必要がないからです。

とはいえ、子どもは自分の都合の悪いことは話さなかったりしますよね。私もハム太の表面上の行動しか見られてなかったときは叱ってばかりいました…。それでトラブルがあって話を聞いてみても、後に先生から聞く話とずいぶん違うことがよくありました。

しかし、普段からハム太が言ったことを認めて話を聞き、否定しない・信じることを続けていたら成長とともに説明がわかりやすくなってきて先生からの説明と合致することが増えてきたのです。

ママをやってると、子どものいうことをどこまで信じたらいいかわからなくなりますよね。 私もあまりにハム太の説明と事実が違いすぎて話半分以下にしか聞いていなかったのですが、それだと悪循環だったみたいです。

最後に、

子どもが話を聞いてくれてる!と思わせる方法を。。(いや、聞いているんだけど(笑))

子どもの話にリフレインをする

です!

子どもが

『今日ね、給食でデザートが出てラッキーだった♪』

と言ったとします。

そうしたら

『へぇ。何のデザートだったの?』

ではなくて

『給食、デザート出たんだ!』

とオウム返しに言うのです。

ついつい学校生活が気になるし質問したくなりますよね。質問も言語力を高めるにはもちろん重要なのですが、毎回質問じゃなくてたまにヌケをつくるのもいいですよ〜。オウム返しなら眠くてボーッとしてても返せるし(笑)

こんな感じで毎回じゃなくてもいいので、  子どもの言うことをまるっと信じてみると子どもは伸びていきます、というお話でした!

では、今日もお読みくださりありがとうございましたー!またね♡

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