発達性協調運動障害の子どもには、文房具にこだわりを

こんにちは〜。

臨時休業中ですが、次の学年に向けて新しい文房具を用意される方も多いのではないでしょうか。

ハム太は文房具をすぐ失くしたり、壊したり、フタが失くなったり…。

と、いうわけで文房具選びには、こだわってきました。

音読カードを貼るのに大活躍!

例えば、学校でよく使うものとして

のり

があるけれど、上のシワなしPITは、名前の通りシワがなく、フラットに貼れるのです。図工は好きだけど微細な動きが苦手、つまりは大雑把なハム太には100均ののりだと上手くいかないのです。

それと、このシリーズには大きさが何種類かあるので、低学年のうちはかなり大きいものを使っていました。存在感があれば失くしにくいので。

真っ直ぐ貼るのが苦手な子には、

色付きののりがオススメです♪

ハム太も一時期使っていました。台紙にプリントを貼るときに境界線が見えないのか、とんでもない貼り方をしていたので試しに買ったらすごくイイ!塗ったときは紫の色が付くけど乾いたら透明、というのりが売ってます。

シワなしPITのシリーズにも、消えいろピットという青い色が付くものがあります。

のり以外では、

定規!

中央部分がザラザラで滑りにくくなっている

これも学校生活の定番ですよね。

文房具屋さんに行くと何種類か三角定規セットが置いてあるかと思うんですが、値段がちょっと高めでも

目盛が見やすい

すべりどめ加工

が付いたものを買います。

発達性協調運動障害があったりして、手先や目を上手く使えないと、目盛が読みにくかったり、ノート上に置いたときに滑ってしまうので、子どもがやる気があっても上手くいかない、なんてことに。

手先の不器用さで言えば、ハム太は力の入れ具合を程よくということが苦手。

消しゴムを使えば、ノートが破れ、細かいところを消すことができず、せっかく書いたキレイな字まで消してしまってイライラ…という感じ。

なので、消しゴムも

消えやすさ重視!!!

キャラクター禁止の小学校なので、入学からノーマルのMONOばかり買っていたのだけど(すぐ失くすから入学から数十個買った…)消しゴム自体が固くてハム太には消しにくいみたいなので、まとまるくんがいい感じ。

すぐ失くす対策としては、まとまるくんの蛍光色にする、ということをしていました。高学年になった現在は、白い消しゴムでも全然失くさなくなりました。もしかしたら使ってない疑惑もあるけど(^_^;)

ハム太には、筆箱もちょっと高いけどロック式にしています。消しゴムが失くなった〜!とか、ランドセルの底に鉛筆がバラバラ〜ということが減りました♪

何十円の節約で子どもが伸びないのは勿体ないですよね(^^)文房具には、ちょっとリッチにしてあげるのはいかがでしょうか〜。



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