ASD児が耳鼻科に通うのは大変!親が嗚咽で泣いた話。

こんにちは。はまごです♬

今日は私が子育てしていて外で泣いてしまった話です。

ハム太は耳鼻科が苦手なのですが、中耳炎になりやすい体質だったようで耳鼻科にしょっちゅう通っていました。

感覚過敏+耳鼻科


最強です!



いや、最【恐】です!


泣く、暴れるので抑えつけるのですが、子どもとはいえ嫌がるチカラというのは馬鹿力…。

看護師に叱られ、医師にも呆れられ

しまいには医師にケリを入れてしまい平謝り…。

他の患者さんが何人もいる前で子育てへの説教をされて、涙がにじみ。

しかし、

もう!二度とココには来ない!!!

決めたら涙を出してもムダなので、ギリギリ泣かずに退出。


しばらくは耳鼻科生活から離れていたのですが、また耳が遠くなっていかないといけなくなりました。

隣町の耳鼻科に行ってみることに。

一応、事前に耳鼻科が苦手な話をしておいたので気をつけて診察してくれたのですが、

嫌がるハム太…


『あれあれ、本当にイヤな思いばかりしてきたんだね、この子は』



と医師が言いました。

その瞬間、バァ〜〜っと涙が出てきてしまったのです。



また上手くいかない。どこに行ってもダメなんだという思い

そして


ハム太が今までツライ思いをしてきたことを認めてくれた気がして

嬉しかったのです。

涙がとまらずにヒックヒック状態になってしまって、医師の奥様が出てきて


『どうしたの?お母さん。大丈夫?』



と言われ、恥ずかしいやら優しさで余計に涙がとまらない…。

大人になってから人前で号泣なんてなかなかないですよね。

(私が号泣してるのはほぼハム太のことだ…)




自閉症児の子育てで病院で暴れたりしてツライ思いをしているママは多いと思うのですが、



一つの病院に固執せず、病院を変える

発達障害専門の治療や眠らせる治療を調べる

ことをしてもよいと思います。



涙がでるような子育てが多いのですが、たまにはこんなふうに優しい言葉をかけてもらえることもあったよ、という話でした!



おまけ

その後も学校検診で引っかかり、隣町の耳鼻科は曜日的に通えなく、また耳鼻科を探して行きました。女医さんで最初は固まっていたハム太でしたが、あそこなら通えるといって通っていました。あんなに暴れていた子でも成長したり、場所や医師が変わると対応できることもあるんですね。

ではでは(^^)/

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました