こんにちは。はまごです♬
皆さんはもう年賀状の準備始めてますか?私は数年かけて、ずっと続いてる友達と親戚だけになってきたので今年からはラインでの挨拶にしようと思っています。ラインギフトもつけようかな♪
さて、久々のブログにしては重ためのタイトルです。ASDの子を育てていると一回は
もう、ダメだ〜。消えたい!!
って思うことがありますよね?
偶然なんですが、この記事を書き始めたときに下記の今井メロさんのブログをみました。
お子さんを施設に、という記事。
何もしらない私がとやかくいうことはありませんが、学校で問題行動という点では親が色々接し方を変えても状況が変わらない虚しさとか苛立ちなんかは共感できます。
私はハム太が2年生のときが結構つらくて、タイトルにも書いたんですけど一時的に離れたいと思い、施設を探してしまったときがあります…。
本当に1日でもイイ!と思っていて、ちょうど日ごろお世話になっている教育相談の場所にショートステイのパンフレットが置いてあったので持ち帰りました。
ですが、パンフレットをもらったら実際に預ける気は失ってしまいました。。
いつでも預けることができる、と分かったら安心したんだと思います。実際のところ、現在までなんとか預けずに育ててきているのですが、
虐待してしまいそう!
というギリギリの線は子育てをしていれば誰しも可能性があると思うのです…。特に自閉症の癇癪や暴力、ADHDの多動、他にも指示の通らなさ…思い通りにいかない以上の感情があふれてくるときには、預けることが親子ともにいい結果をもたらすと信じています。
一般的には、ショートステイは区役所や市役所に相談するようです。
杉並区の例
自治体別に探せるサイト
自治体別になってはいますが、全ての地域が網羅されてるわけではないので、わからなければ住んでる地域の役所に電話してみるのが一番ですね。役所には『子ども家庭支援課』みたいな名前がついた課があると思うのでそこに相談です。もしくは『子どものショートステイについてお聞きしたいのですが』といえば回してもらえます。
元々、受給者証の関係で障害福祉課のようなところに繋がりがあるのであれば、そこに相談するのもよいかと。
ほとんどの自治体がショートステイは一回につき7日以内のところが多いです。10ヵ所ほど確認してみましたが、料金は1日3000〜5000円かかるのが平均な様子。
先に書いておくと、私は息子をショートステイにも預けたことがないので、実態はよくわかりません…。しかし、どうしようもなく助けを求めたのにそのまま行政に連れ去られて子どもに会えなくなった、頻回の面談を求められるようになった、などは書いてあるのをみたことがあるので、もし息抜きのつもりで預けてそのまま子どもが帰ってこなかったら…という不安もあります。
まずは、本当にキャパオーバーで数日だけという状況ならば、
両親、兄弟姉妹、親戚、友達
にお願いするのがよいと思います。
また、お金はかかりますが発達障害専門のシッターにお願いしてママは少し外出するとか、一緒に家にいてもらうなんてことも。
人間関係はめんどくさいけど、ちょっとがんばっておこう!
それから、人と関わるのは面倒ですけど誰かしら相談できる人を浅く広くつくっておくのが経験上よいです。
学校や役所から紹介されたとしても信頼できる人にあたるかなんてわからないので、色々な人とつながれるようにしておいて、最終的に自分が信用できるなら細かく相談すればいいのだと考えてます。
ウチは1年生〜現在6年生まで、ずっと同じ心理カウンセラーの先生に相談しています。信頼しているので発達クリニックを紹介してもらったり、来春から通う学校も紹介してもらったりとお世話になっていますが、合わなかったら私のことなので、担当を変えて!と言ってると思います(笑)
子どもの困りごとを聞いてもらえるだけでも、気持ちはうんと晴れますよね。言いたくないことは言わなくて良いし、まぁ、喋りすぎて逆に落ち込むこともあるんですけど、とにかくママのメンタルを保つようにしないと長い子育て期間乗り切れませんもんね〜^_^
発達障害に限らず、ひとりの人間を育てるのはママだけだとしんどいですね。周りの人をうまく頼るのは悪いことではないと思います。私はHSPで基本的に人と接するのがニガテですし、一人で済むならそうしたいタイプ。
ですが、やはり自閉症スペクトラムやADHDの息子を誰にも相談せず育てるのはムリです。定期的に教育相談や通級の面談、以前なら発達クリニックや放デイなど人の目があることでなんとか虐待をせずに済んだし、話を聞いてもらって心の安定をはかったりできていると実感しています。
最後にどうしても子育てが厳しいママへ
自分自身の体調や精神的に参ってしまってるとき、虐待をしてしまって苦しい…そんなときに里親制度というものもあるので東京のものですが載せておきますね。
それでは、今日も読んでいただいてありがとうございます!♡♡♡