こんにちは。はまごです♬
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ASDの子は何か言われても気にしない特性の子もいれば、ちょっとしたことで気にして落ち込んだりしてしまう子もいますよね。
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今日のお悩みは…
✔ASDでも軽度〜中度な子ども向け
✔友達に言われたことで傷つきやすい
✔思春期で友達関係が心配…
✔自傷や自殺などで心配…
ウチもまだこれから思春期本番ですが、低学年のときよりも耐性がついて強くなってきていると感じるので、何をしたかを書いていきます。
褒める、ではなく認めるが自信に。
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結論から書くと、認めることはとても大事。
そして一番難しいことなんです。なぜなら、私達は『無条件』に認めることに慣れていないからなんです。
定型発達児にはできるのに、我が子にはできなくてモヤモヤすることってあると思います。
それができなくても、我が子自身そのままの存在を納得できている状態が
『認める』
ということなんですよね。
コレってすごいムズカシイ…だってイライラするもん(本音)
まるごと受け入れるのは難しいから、少しずつ『当たり前にできている』ことから受け入れていきます。
例えば、
ただ、いつものように子どもが手を洗ったとします。そこですかさず
『お、ちゃんと手を洗ってるね!』
と声をかけます。
そのとき、テキトーに洗ってピッピッと水をはね飛ばしていたとしても注意はしません。
手を洗うなんて当たり前過ぎる!!!
と思うかもしれないですが、
『そのままでいい自分』を認められる回数を増やしていくと不思議と他のことにも自信がついていきます。
そうするとちょっとした嫌なことツライことが起きても
『別にまぁいっか〜』
と落ち込んだりしないようになったり、考え方のクセが和らいでくるようになります。
子どもによって叱ることは成長に大事
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自閉症児は叱らないようにしましょう
と一度は聞いたことがあると思います。
これは一概にはいえないと私は思っています。
なぜかというと、自閉症または自閉症スペクトラムの子の障害度は幅広いから。
なので皆が皆、叱らないで育てよう!とはいえないのです。
しかし、ウチでは、癇癪を起こしても悪いことは悪い!と叱ってきました。
低学年のときは毎日毎日叱り飛ばしていたのに、中学生になったらそんなに叱ることがなくなってきました。
これは成長もあるのですが、上に書いた
『当たり前を認める』
を続けてきたからだと考えています。
癇癪は、あえて体験させる
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自閉症の子は癇癪が出やすい子もいますよね。我が子もだいぶ苦労しました…。
ママが疲れてしまってるときはそれでもOKですが、頑張れるときは癇癪が起きるとわかっていても私は
言うことは、ハッキリといっていました
どんな形であれ社会に出たら自分の意思が通らないことだってあります。そして、学生時代にもワガママだとお友達と仲良くすることができないので、私がイヤだと思ったら『それはイヤなんだけど』というようにしていました。
癇癪を起こさないのではなく、癇癪を起こしたあとに『いかに早く気持ちを戻すか』に注力したほうが成長する上では重要ですよね。
気持ちを早く立て直せることができれば自暴自棄になって自殺をしてしまったりすることが少なくなると考えています。
逃げてもいいと教えておく
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昭和育ちや平成初期生まれのママの中には
『逃げちゃいけない!』『石の上にも三年』的な教えをもとに子ども時代を過ごされた方も多いのではないでしょうか。
確かに、我が子には途中で諦めたり放り出したりする子になってほしくないと思いますもんね。
しかし、最近の社会や学校を取り巻く問題をみていると必ずしも『絶対に辞めるな!』とはいえない気がしてます。
いざとなれば『やめる』ことは悪いことではないと伝えてほしいです。
子ども時代にできることとしては、
⚫習い事は自分で選んだものにすること
⚫やめたい、つらいと親や周りの大人に訴えられるようにしておくこと
⚫やめたいといわれたら、状況により環境を変えたりゆるめたり工夫を提案してあげる
になります。
なんでもホイホイ『すぐやめていいよー』とはせず話をよく聞いて、ゆくゆくは自分で『もう少し頑張る』『やめよう』と決められるようになるとよいですね。ハム太はまだ私に委ねてくる部分もありますが、だいぶ意見がハッキリいえるようになってきました。
まとめ
何かできたときに条件付きで『褒める』のではなく、
当たり前にやってることを『認める』という難しさはありますが、1日1つでも意識して声掛けしてみてください。2〜3日に1回でもOK!ゆっくりですが自信をつけた子どもは変化してくるはずです。
ちなみに、ハム太は私に優しくなりました。自信がつくと余裕が出るのかもしれないですね。
ぜひ、声掛けやってみてくださいね♡